銭屋五兵衛記念館

銭屋五兵衛の藩営商法

 加賀藩は財政建て直しのため、しばしば豪商たちに資金調達を命じているが五兵衛は藩の重臣である年寄奥村栄実の要請に対する見返りに加賀百万石の御用船として全国諸港を自由に航行できる、永代渡海免許状を得て北前船で商売をする藩営商法による販路の拡充を考えた。
 奥村栄実の死後、弘化2年(1845)宮腰で造り藩主自ら見学に訪れた1500石積の御用船、常豊丸は加賀藩の梅鉢の紋章と小旗を掲げて全国を駆け巡った銭屋の海運の全盛を象徴するものである。

 
北前船の石川県銭屋五兵衛記念館
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